2026年2月5日に発売された『ドラゴンクエストVII Reimagined』
『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』を、人形のような「ドールルック」の世界で再構築したリメイク作品です
「ドラクエ7リメイクって、実際に面白い?」
「初めてのドラクエにも向いている?」
「原作を遊んでいなくても楽しめる?」
購入を迷っている方は、このあたりが気になりますよね
実際にクリアまでメガネマン(@meganemanblog)が66時間プレイしております!
難易度は「いばらの道だぜ」で、本編クリア・裏ボス撃破まで遊んだうえでのレビューです

66時間プレイした結論
ドールルックの世界を冒険するだけでも楽しい!暗い物語と育成にハマったRPG
ドラクエらしい冒険の面白さは健在で、裏ボスまで66時間しっかり楽しめました
ただ、最初の戦闘までの長さと、終盤の職業バランスは惜しかったです
このレビューで遊んだ版
ドラゴンクエストVII Reimagined
PS5版(通常版)
※機種・エディションを確認してから購入してください
自分はドラクエシリーズが好きですが、実は原作のドラクエ7は未プレイでした
それでも、仲間を育てて次の町へ進むワクワク感はしっかりあって、今回もめっちゃ面白かったです!
かわいい見た目に反して、暗くて悲しい話が多いのも個人的にはかなり好みでした
では、ネタバレなしで66時間遊んで感じたよかった点と気になった点を、本音でレビューしていきます!
今回はPS5版での感想です
Nintendo Switch版・Nintendo Switch 2版を実際に遊んだ評価ではありません
また、ゲームはどんな人がプレイしたかで感想が変わると思っています
サクッとクリアしてから2周目でガッツリやるなど、遊び方も人それぞれですよね
普段どんなスタンスでゲームをしているか気になる方は、メガネマンのプロフィールも参考にしてください
ドラクエ7 Reimaginedの評価とおすすめできる人
メガネマンスコア
一言評価
冒険と育成はしっかり面白い!暗い物語も自分に刺さった87点
熱中度
プレイ時間
66時間
プレイ機種
PS5
ジャンル
RPG
クリア状況
本編クリア・裏ボス撃破
メガネマンスコアとは?
メガネマンスコアは、実際にプレイしてどれだけ楽しめておすすめしたいかを重視した評価です
一言でいえば、メガネマンがメタスコアとして点数つけるならという指標になります
以下のような要素を総合的に評価しています
- ストーリー
- ゲームプレイ
- 没入感や熱中度
- 完成度
- オリジナリティ、唯一性
- プレイ中のストレスの少なさ
メガネマンスコアは87点です!
仲間が強くなる、装備を集める、コマンドを考えて戦う――このドラクエらしいRPGの面白さを、今回もしっかり楽しめました
そこに、歩いて眺めたくなるドールルックの世界と、いろいろ試せる転職が加わります
島ごとの物語もテンポがよく、裏ボスまで66時間遊んで「面白かったな」と思える作品でした
一方で、最初の戦闘までがかなり長いことと、終盤に強い職業へ偏りやすいことは気になりました
その惜しさも含めての87点です
熱中度は4.0/5.0
ドラクエらしい育成を楽しみながら、次の島の話も気になって進めたので、しっかり熱中できました
ただ、生活を忘れるほど止められないという5.0の感覚まではいかなかった、という評価です
おすすめ・相性チェック
購入前に、プレイスタイルや過去に遊んだゲームとの相性をチェックしてください
こんな人におすすめ
- コマンドバトルで仲間を育てる王道RPGが好き
- 転職をあれこれ試して、自分なりの育成を楽しみたい
- かわいい世界観だけでなく、暗くて悲しい物語にも惹かれる
こんな人には合わないかも
- 重厚感のあるようなアクションを求めている
- 明るく気持ちのいい物語だけを求めている
- コマンドバトルが苦手
こんなゲームが好きな人にもおすすめ
ドラゴンクエストIII
職業を選んで仲間を育てるのが好きだった人に
自分はIIIではダーマ神殿へ行く手間が気になっていたので、本作でショートカットから気軽に転職を試せたのがうれしかったです
こんなゲームが合わなかった人は注意
龍が如く7 光と闇の行方
「コマンドを選んで戦うバトルが合わなかった」という人は注意
本作もコマンド式の戦闘なので、自分でキャラクターを動かして戦うアクションが好きな人には、合わないかもしれません
ドラクエ7 Reimaginedってどんなゲーム?
石版を集めて台座にはめ込み、過去と現在を行き来しながら島々を冒険するRPGです
訪れた島で起きている出来事に関わりながら、世界を巡っていきます

戦闘は、攻撃や呪文などを選んで戦うコマンドバトル
仲間を育てたり、転職で特技や呪文を覚えたりしながら進めていきます

実際に遊んだ感覚としては、石版を見つけるたびに新しい短編物語へ入っていくようでした
今回のプレイでは、石版集めで大きく詰まることはなかったです
よかった点
1. ドールルックがドラクエの世界観にめちゃくちゃ合っている
まず好きだったのが、この人形ちっくなキャラクターや町の見た目です
イッツ・ア・スモールワールドのような雰囲気があって、ドラクエの世界観とよく合っているんですよね

ドラクエって、敵であるモンスターにもかわいらしさや愛着があるじゃないですか
本作は立体感がありつつ、あのキャラクターらしさもちゃんと残っていました
移動中に見ていたら、モンスター同士が追いかけっこをしていたり、だるまさんが転んだをしていたり
おじさんのように寝ているモンスターまでいて、癒されたり笑っちゃったりするんです笑

だから単に「グラフィックがきれい」で終わらず、移動している時間そのものが楽しかったです
次の目的地へ向かう途中にも、見る楽しみがあるのがよかったですね

メガネマンの本音
敵なのに、見ているとかわいいんですよ笑
特にスライムは相変わらずかわいい!このドールルック、今後のドラクエでも見たいなと思いました

2. 転職を気軽に試せるから、育成のあれこれを考えるのが楽しい
今回の転職は、面白いだけでなく試すまでの手間が少なかったのがうれしかったです
ショートカットから転職できるので、「この職業もやってみようかな」をそのまま試せました
自分が遊んだドラクエIIIでは、転職するためにダーマ神殿へ行くのがちょっと面倒だったんですよ
本作では新しい職業に就けるようになったらすぐ変えて、いろいろ経験させていました

職業のランクが上がって特技や呪文が増えると、育てた手応えがあります
さらに職業をマスターして新たな職業が出てくると、「じゃあ次はこっちを試そう」となるんですよね

特に序盤は、転職できる職業がいろいろあって、育成の選択肢を考える時間が楽しかったです
ただ、終盤まで同じ感覚が続いたわけではなく、その点は後ほど触れます
3. 島ごとの暗い物語が短編みたいで、次へ進みたくなる
本作の物語は、全体的に暗くて悲しい話が多いです
詳しくはネタバレになるので書きませんが、見た目のかわいらしさだけで想像すると、ちょっと印象が違うかもしれません
でも、自分はその暗さが好きでした
島を訪れるたびに違う出来事が起きるので、「次の島では何が起きるんだろう」と気になって進めていました

島ごとの話がまとまっていて、物語のテンポがいいのも大きかったです
一つの島での展開が中だるみしにくく、話を追う気持ちが途切れにくかったんですよね

メガネマンの本音
「かわいい世界なのに、話はなかなか暗いな……」と思うんですけど、その感じが自分には好みでした
明るい話だけじゃないドラクエも、いいですね!
自分の中でドラクエといえば「勇者が世界を救う」「打倒魔王!」というイメージなんです
でも本作は、まず冒険があって、いろんな町を巡るうちに魔王の存在を知っていく感じでした
勇者としての使命が先にあるというより、旅の目的はあくまで冒険!このいつもと違う感覚も印象に残っています
音楽もよかったです
ドラクエの音楽はやっぱり記憶に残りますし、本作ではユバール族の音楽が一番好みでした笑
気になった点
1. 最初の戦闘まで1〜2時間は、さすがに長かった
自分がかなり気になったのは、ゲームを始めてから最初の戦闘までの長さです
体感で1〜2時間ほどかかりました
RPGを始めたので、やっぱり早く戦ってみたいじゃないですか
少し物語を見て、冒険して、スライムと戦って「さぁ始まるぞー」となるのを期待していたんですよね
でも今回は、なかなか戦闘が始まりません
1日に遊べる時間が短い人だと、初日は一度も戦わずに終わる可能性があるくらいです

しかも最初に戦う相手がスライムではなかったのも、個人的には印象に残りました
ここは好みの話ですが、いつものドラクエを始めたときのエンジンのかかり方とは違ったんです
冒険が動き出してからのテンポは好きだっただけに、序盤はもう少し早く戦闘を触りたかったですね
2. 終盤は強い職業へ寄りやすく、選ぶ楽しさが少し薄れた
序盤は「次は何に転職しよう?」が楽しかったんですが、終盤は少し物足りなさがありました
強くて万能な職業が見えてくると、とりあえずそこへ育てるのがいいと感じたからです
自分は、攻撃役、回復役、仲間を補助する役など、パーティーの中でそれぞれに役割を持たせたいんですよね
ところが万能な職業が強いので、最終的な選択肢は狭く感じました
転職そのものがつまらなかったわけではありません
むしろいろいろ試す過程が楽しかったからこそ、最後にも、もっと違う育て方を選ぶ面白さがほしかったです
購入前に気になりそうなポイント
Q1. クリアまで何時間かかる?
自分は難易度「いばらの道だぜ」で、本編クリア後の裏ボス撃破まで含めて66時間遊びました
本編だけのクリア時間ではありません
難易度や、どこまで育成・やり込みをするかで時間は変わるので、「誰でもクリアに66時間かかる」という意味ではないです
自分と同じようにクリア後まで遊びたい方の、一つの実例として見てもらえればと思います
Q2. ドラクエ初心者でも楽しめる?
自分は、初めてのドラクエとしてもおすすめできます!
仲間を育てる、装備を整える、行動を選んで敵を倒すという、ドラクエらしい面白さを味わえたからです
人形のような見た目にも親しみやすさがありますし、島ごとに話を追っていくテンポも好きでした
自分のプレイでは石版探しで大きく詰まらず、冒険を進められたのもよかったです
ただし、コマンドバトル自体が苦手な人や、始めてすぐ戦いたい人には合わない部分もあると思います
Q3. 原作を遊んでいなくても大丈夫?
自分自身が原作未プレイでしたが、しっかり楽しめました
原作の思い出がなくても、島々を冒険する楽しさや物語は伝わってきましたね
そのため、この記事は原作と比較して何が改善されたかを評価したものではありません
あくまで今回の『Reimagined』を遊んで感じたレビューです
Q4. 難易度は高い?謎解きやクリア後のやり込みは?
自分が選んだ「いばらの道だぜ」では、かなりやりごたえがありました
特にクリア後は、ちゃんと育成しないと道ばたの敵にも油断できないくらいでした
闘技場もかなり難しかったです!
本編を終えてからも、育てた仲間で挑む場面があったのはよかったですね
戦闘だけでなく、謎解きにも頭を使いました
自分は謎解きのあるゲームもいろいろ遊んできましたが、本作は普通に難しいと感じる場面がありました

ただ、自分は難しいものを突破したときに脳汁があふれるタイプなんですよ笑
裏ボスまで倒せた達成感も含めて楽しめたので、歯応えを求める自分には合っていました
まとめ|次の島を見たくなる冒険と、育成の楽しさが残った
ドラクエ7リメイクは、原作未プレイの自分でも、裏ボスまで遊んで満足できた作品でした
ドールルックのモンスターを眺めたり、次の職業を考えたりしながら進む冒険が楽しかったです

序盤になかなか戦えないことと、終盤の職業の偏りは惜しかったです
それでも、コマンドRPGや育成が好きで、少し暗い物語にも惹かれる人にはおすすめしたいですね
「ドラクエは気になっているけど、まだ遊んだことがない」という方にも、今回の66時間の体験が参考になればうれしいです!
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