2024年10月4日にPS5版が発売された『Until Dawn -惨劇の山荘-』
2015年のPS4版をリメイクした、プレイヤーの選択で登場人物の運命が変わるホラーアドベンチャーです
「どれくらい怖い?」
「クリアまで何時間くらい?」
「いわゆる暗転ドーンは、PS5版でも気になる?」
買う前に、このあたりが気になっている方も多いのではないでしょうか
実際にクリアまでメガネマン(@meganemanblog)が10時間プレイしております!
今回はPS5版を1周、エンディングまで遊んだうえでのレビューです!

10時間プレイした結論
選択の緊張感とホラー演出は面白い!でも操作感は惜しい
「この選択で大丈夫か?」と迷いながら進む、プレイするホラー映画としてかなり楽しめた1本です
ただ、操作感と一部の雑な驚かせ方は最後まで気になりました
このレビューで遊んだ版
Until Dawn -惨劇の山荘-
PS5版
※機種・エディションを確認してから購入してください
怖いのに、次に何が起きるのか見たくなる!
自分がいちばん楽しめたのは、そんな緊張感でした!
では、ネタバレなしで10時間プレイして感じたよかった点と気になった点を本音でレビューします!
今回PS5版でプレイしておりますので、PS4版など他版はまた異なる部分があるかもしれませんので、ご了承ください。
また、ゲームはどんな人がプレイしたかで感想が変わると思ってます。
サクッとクリアしてから2周目でガッツリやるとか等
メガネマンが普段どんなスタンスでゲームしてるか気になる方はこちらから確認してください。
Until Dawnの評価とおすすめできる人
メガネマンスコア
一言評価
プレイするホラー映画として面白い!でも操作まわりはかなり惜しい
熱中度
★★★★☆4/5
プレイ時間
10時間
プレイ機種
PS5
ジャンル
ホラーアドベンチャー
クリア状況
1周クリア
メガネマンスコアとは?
メガネマンスコアは、実際にプレイしてどれだけ楽しめておすすめしたいかを重視した評価です
一言でいえば、メガネマンがメタスコアとして点数つけるならという指標になります
以下のような要素を総合的に評価しています
- ストーリー
- ゲームプレイ
- 没入感や熱中度
- 完成度
- オリジナリティ、唯一性
- プレイ中のストレスの少なさ
メガネマンスコアは72点!
自分の判断で登場人物の運命が変わる緊張感と、ホラー映画に入り込んだような怖さを楽しめたのが大きいです
ストーリーそのものに夢中というより、手に汗握る展開が続いて「この選択で大丈夫?」「次はどうなる?」と、続きを遊びたくなった感覚です
一方で、歩く遅さや独特な操作感、一部の急な驚かせ方には引っかかりました
続きは気になるのに、動かしている最中はもどかしい……という場面があったんですよね
気になるところはありましたが、10時間ほどで1周できたボリュームも自分にはちょうどよかったです
おすすめ・相性チェック
10時間遊んだ感触から、合いそうな人と気をつけてほしい人をまとめました
こんな人におすすめ
- ホラー映画が好きで、物語に入り込んで怖がりたい人
- 自分の選択で登場人物の運命が変わるゲームが好きな人
- 10時間前後でひとつの物語を楽しみたい人
こんな人には合わないかも
- 突然驚かされる演出や、残酷なホラー表現が苦手な人
- 自由に動いて戦える、テンポのよいアクションを求める人
- 歩く遅さや操作の引っかかりにストレスを感じやすい人
Until Dawnってどんなゲーム?
舞台は、人里離れた雪山の山荘
8人の若者たちが恐怖に巻き込まれる一夜を、複数の登場人物を操作しながら体験していきます

基本は、周囲を調べたり、会話や行動を選んだりして物語を進める遊び方です
場面によっては、画面の指示に合わせてボタンを押す「QTE」もあります
大きな特徴がバタフライエフェクトという仕組み
ちょっとした選択が、あとになって別の出来事につながっていきます
その積み重ねが、登場人物の生死にも関わってくるんです
敵を自由に攻撃して倒していくゲームというより、ホラー映画の登場人物として判断を迫られるゲームだと思うと、イメージしやすいですね
よかった点
1. 小さな選択まで気が抜けない!自分の判断で運命が変わる
いちばん面白かったのは、選択するたびに「これでよかったのか?」と気になるところ!
その場で結果が分かることばかりではないので、小さな判断にも緊張感がありました
たとえば、動物にどう接するか、その場にある物を拾うかどうか
最初は大したことに見えない行動でも、あとになって「あれが関係してくるのか」と感じるんです

どの選択がどういう結果になるかは書きませんが、自分が選んだことが後々までついてくる感覚は、映像をただ見るのとは違う面白さでした
しかも、間違えたら単にゲームオーバーでやり直すだけ、という怖さではありません
その登場人物がそこで退場してしまうこともあるので、選ぶときの重さが違うんですよね
しかもストーリーはそのまま進んでいっちゃうので、緊張感がずっと続きます
自分の1周目で最後に生き残ったのは2人でした笑
誰がどうなったかは伏せますが、この結果も含めて「自分が進めてきた物語なんだな」と感じました

メガネマンの本音
「いや、こっちを選んで大丈夫!?」と迷う時間がかなり好きでした!
正解が分からないまま決めなきゃいけないから、怖くても続きを見たくなるんですよね
2. 怖いのに先が気になる!ホラー映画を自分で動かす感覚
ホラー演出もしっかり怖かったです!
もうねー、このゲームはとにかくいろいろな方向から怖がらせてくるんですよ
臓物のような残酷な描写、ピエロや幽霊、先の見えない暗闇など、目に入るものそのものの怖さがあります
それだけでなく、何かが迫ってくる怖さ、そこから逃げる怖さ、何も起きていなくても「何か出てくるかもしれない」と身構えてしまう怖さも!
見た目の怖さと、心理的に追い詰められる怖さの両方があるんです

恐怖研究家がいるんじゃないかってくらい、いろんな恐怖が転がってるんですよ!
自分はプレイ中、思わず「うわっ!」と声が出ることもありました笑
バイオハザードを遊んでいるときにも怖さは感じますが、本作は失敗すると、その人物の出番が終わってしまうかもしれないという不安が重なります
目の前の怖さだけでなく、「ここで判断を間違えたくない」と思いながら進むこと自体が怖い!
この緊張感が、プレイするホラー映画として楽しめた理由です
気になった点
1. 急な音や動物で驚かせる演出は、少し雑に感じた
怖さを楽しめた一方で、急に大きな音を出したり、動物を飛び出させたりする驚かせ方は少し雑に感じました
こうした突然びっくりさせる演出は「ジャンプスケア」と呼ばれます
鳥や狼などに急に驚かされると、怖いというより「いや、それはびっくりするでしょ!」となるんですよね
じわじわ不安になる怖さや、選択を迫られる緊張感は好きでした
だからこそ、単に急な音で驚かされる場面では少し気持ちが離れてしまいました

メガネマンの本音
急に何か出てきたら、そりゃ誰だってびっくりする!
せっかく雰囲気で怖がらせてくれるゲームなので、そこだけはちょっともったいなかったです
2. 歩きが遅い!独特な操作感は最後まで気になった
歩きが遅い! そして、動かしづらい!
続きが気になっているのに移動がゆっくりなので、先へ進みたいときにはもどかしかったです
キャラクターの動き方にも独特の癖があり、思った方向へ進めず壁に引っかかることがありました
調べたい場所へ向かうだけでも、操作がすんなりいかないのは気になります

これは「最初だけ戸惑った」という話ではなく、最後まで気になったところです
慣れたからストレスが消えた、とは言えません
自由に走り回ったり、きびきび動いて戦ったりするゲームを期待していると、かなり違う感触だと思います
選択は面白かっただけに、普段の移動ももう少し快適だったらよかったなぁ
3. トーテムや人間関係は、1周ではつかみきれなかった
1周遊んだ自分には、一部のシステムをどう活用すればいいのか分かりづらかったです
特に「トーテム」は、最初は何なのかつかめず、あまり気にせず進めていました
拾った情報を、その後の判断にうまく結びつけられなかったんですよね
性格や人間関係を示す画面もありますが、その数値が自分のプレイにどう関わっているのか、はっきり理解できないままでした

説明が一切ないという意味ではなく、自分は1周では十分に理解しきれなかったという感想です
仕組みを把握してから遊びたい人には、少し分かりにくく感じる部分があるかもしれません
購入前に気になりそうなポイント
Q1. クリア時間どれくらい?
プレイ時間の投稿を集計しているHowLongToBeatでは、メインストーリー(Main Story)は約8時間が目安です
寄り道込み(Main + Sides)は約9時間半、やり込み(Completionist)は約19時間と掲載されています
自分はPS5版を10時間で1周クリアしました
エンディングまで遊んだ時間で、全分岐を見たり、収集要素をすべて埋めたりした時間ではありません
探索の仕方や選択、どこまでやり込むかで変わるので、誰でも10時間で終わるという意味ではないです
自分には、このくらいのボリュームがちょうどよかったです!
ひとつのホラー作品をエンディングまで味わう感覚で、長すぎるとは感じませんでした
Q2. 「暗転ドーン」はPS5版でも気になる?
いわゆる「暗転ドーン」で気にされる、死亡場面の黒い画面については変更が入っています
PlayStation公式の説明では、PS4版で黒い画面になっていた箇所に新しいカメラアングルを用意し、映像で表現するようにしたと案内されています
自分が遊んだPS5版では、複数の死亡シーンを見ても「暗転ドーン」と感じるほど気になることはありませんでした
Q3. PS4版とPS5版の違いは?
PS5版は、2015年のPS4版をもとに作り直したリメイクです
PlayStation公式の説明では、主に次の変更が紹介されています
Unreal Engine 5によるグラフィックの刷新、肩越しの三人称視点を組み合わせたカメラ、小さな新エリアや新しい調査要素、トーテムの追加・再配置、プロローグの調整、操作を補助するアクセシビリティ機能などです
メガネマンが実際に遊んだのはPS5版だけなので、両方を遊び比べた評価ではありません
見た目や機能の変更は公式情報、操作感への不満はPS5版を遊んだ自分の感想として分けて読んでもらえればと思います
まとめ|操作感は惜しい。でも、プレイするホラー映画として楽しめた
遊び終わっていちばん残ったのは、「あの選択でよかったのか?」と迷いながら進む面白さでした
ただ怖い映像を見るだけでなく、自分の判断も登場人物の運命に関わるのがいいんですよね
もちろん、歩く遅さや操作感、一部の驚かせ方には最後まで不満がありました
それでも次の展開が気になって遊び続けたので、72点・熱中度★★★★☆という評価です
10時間ほどのボリュームも自分にはちょうどよかったです
ホラー映画が好きで、自分で選ぶ緊張感まで味わいたいなら、おすすめしたい1本!
操作まわりは惜しい。でも、プレイするホラー映画としてはかなり楽しめました!
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Until Dawn -惨劇の山荘-
PS5版
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